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噂の蜂乳クリーム石鹸でクレンジングは不要?2種類の石鹸を口コミします

2021年1月26日

蜂乳クリーム石鹸ってご存知でしょうか?

こういうのです。

蜂乳クリーム石鹸紫

ドラッグストアでもあまり売っていませんが、ずーっと昔から変わらないデザインの蜂乳です。

(蜂乳は「ほうにゅう」と読みます)

昭和38年から販売されているという蜂乳クリーム石鹸。おばあちゃんの家で見たという人もいるんじゃないかと思います。

言ってみればリキッドソープなのですが、この石鹸が話題になっているのは、タカラジェンヌがメイク落としに愛用しているから。

宝塚の現役、彩羽真矢さんが、白塗りに近いフルフルメイクを、蜂乳クリーム石鹸でささーっと落としちゃう動画がYoutubeにあります。

とにかくすごいそのクレンジングパワー。

見てもらうのが一番早いですね。

こちらです。

動画での使い方は、石けんのように泡立てて使うのではなく、クレンジングと同じように乾いた顔に乾いた手で塗ってクルクル

途中から手で軽く水をつけていますが、泡立てると言うより、よりよく伸ばすためのように見えます。

メイクと馴染ませたら普通に洗い流せば完了。

これだけで京劇並みのメイクがすっきり落ちてダブル洗顔も不要。しかも洗い上りの肌はしっとりして化粧水もいらないくらいと…

…実際の洗顔後は化粧水使って下さいね(笑)

何も付けなくていいんじゃないかと思うくらいしっとりってことです。

とにかくすごい蜂乳クリーム石鹸

やっぱり昔から変わらず売れ続けているものには、底知れない力があるのかも…

私も蜂乳体験してみました。

蜂乳クリーム石鹸には2つの種類があります。

動画のタカラジェンヌが使っているのは紫の「特選蜂乳クリーム石鹸」

蜂乳クリーム石鹸紫UP

もう一つの琥珀色を薄くしたような半透明のほうは「蜂乳クリーム石鹸」

蜂乳クリーム石鹸ベージュボトル

「特選」がつくかつかないかの違いですが、メーカーのHPを見ると

紫は普通肌乾燥肌用、クリーム色のは脂性肌用なんですね。

インナードライの私は、どっち?

インナードライとは、結局のところ乾燥肌であると言われます。

そうすると紫の乾燥肌用にするべきか。

でも、クリーム色がキレイなので両方買って両方試しました。

蜂乳クリーム石鹸の全成分

クリーム色の蜂乳クリーム石鹸(脂性肌用)

蜂乳クリーム石鹸ベージュ全成分

水、コカミドDEA、ミリスチン酸、ラウリン酸、ハチミツ、オレフィン、スルホン酸Na、水酸化K、ラウレス-7、クエン酸、ヒドロキシプロピルセルロース、香料

紫の特選蜂乳クリーム石鹸(普通肌乾燥肌用)

蜂乳クリーム石鹸紫全成分

水、コカミドDEA、ミスチリン酸、ハチミツ、ヒドロキシプロピルセルロース、クエン酸、オレフィン、スルホン酸Na、香料

これ…パラベンフリーアルコールフリーグリセリンフリーなんですね。

縦書きで21世紀品質。なんかすごい。

蜂乳クリーム石鹸を使ってみました

両方使ってみました。

最初はクリーム色脂性肌用のほうから

蜂乳クリーム石鹸泡

キャップを開けると、独特の匂いが。

これは…お香の匂いというか…確かに昔の化粧品らしい香りですが、おばさんの化粧のニオイ(笑)とは、ちょっと違います。

あれをお香っぽくした匂いです。

私は好きな香りですが、苦手な人もいるかも。

でも癖になる匂いかもです(笑)

最初はノーメイクの日に、普通の洗顔料として使用。

手のひらでよく泡立てないとしっかりした泡になりませんが、あまり泡立たなくても洗った顔のすっきり度は変わりません。

すごくさっぱりします。

洗った後の顔は、しっとりというよりサラサラ。子供の肌みたいな感じです。脂っぽさがなくてさらっとしたあの感じ。

いつも通りの化粧水と美容液でその後とくに乾燥を感じることもありませんでした。

今度はいよいよメイクを落とします。

割と落ちやすいパウダリーファンデでの実験ですが、簡単に落ちます。

一度目はうっかりして普通に顔を濡らしてから泡立てたクリーム石鹸で洗ってしまったのですが、それでも落ちます。

宝塚の人と同じように、泡立てずにつけてクレンジングクリームのようにも使ってみましたが、普通のメイクならどちらでも同じかな?と思いました。

マスカラもちゃんと落ちてます。

他の方の口コミはこちらに
脂性肌用蜂乳クリーム石鹸のカスタマーレビュー

続いて紫の特選 普通肌乾燥肌用です

紫はボトルの中味が見えない状態で売られていますが、中は無色透明です。

クリーム色のほうとは全然違う匂いです。

昔っぽい匂いなのは同じですが(笑)、こちらはお香ではなくて昔の乳液の匂いという感じです。

これも癖になる香りだわ。

蜂乳クリーム石鹸紫中味は透明

こちらの紫をクレンジングクリームのように使えば、日常メイクなど造作もなく落ちるのは、動画で分かっていたので、最初から泡立ててメイク落とししてみました。

やっぱり普通の石鹸のように丈夫な泡は立ちませんが、洗浄力は変わりません。

洗い流すと顔がツルツルになったような…

良く落ちてすぐにすっきりするので、クリーム色の脂性肌用とあんまり違わないんじゃないかと思ったのですが、洗い上りの顔は違いました。

紫だと本当にしっとり。

化粧水をしつこくパッティングした後のような頬に感動でした。

よい石鹸には、それ自体にスキンケア効果があるとは聞きますが、千円しない石鹸で!?

とにかく不思議な石鹸です。

他の方の口コミレビューはコチラに
特選蜂乳クリーム石鹸のカスタマーレビュー

どちらの蜂乳を選べばいいのか

紫の特選は、普通肌乾燥肌用、クリーム色半透明は、脂性肌用です。

なのでドライスキンの人は紫、オイリーな人はクリーム色でいいのですが、悩むのがインナードライです。

どちらも汚れやメイクはすっきり落ちるので、その点ではどちらでもいいということになりますが、クリーム色のほうは、ずっと使っていると乾燥を感じるようになると口コミしている人もいます。

私としては、インナードライさんには紫をおススメしたいです。

クレンジングほど肌を傷めるものはない

と思っています。

ミネラルファンデで肌が生き返ったという証言が多いのは、肌に乗せるミネラルの力だけでなくクレンジングをしなくなるおかげもあるんじゃないかと。

肌のためにはメイクを完璧に落とす必要があるのに、そのためのクレンジングが肌を傷める。

このパラドックスをなんとかして!

という私たちの悩みに答えるのが昔からずっと使われていた石鹸だったとは実に面白いなと、そんなコスメです。

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