アースランクラブとランナーズマイレージクラブ
横浜海の公園冬マラソンという、今年からはじまるランニングイベントのことを、つい最近知りました。
砂浜ランに挑戦することも出来たり、ドリブルランやグループストレッチなど、運動会的な雰囲気なのかなと思っていますが、今年が第一回なので雰囲気までは分からないですね(笑)
このイベントを主催しているアースランクラブというのは、何者なん?と、ちょっと調べました。
Contents
アースランクラブって何
首都圏中心にランニングイベントを開催するNPO法人。
マラソンやウォーキングはもちろんドッグランも。
今は年間20以上のイベントを主催しているとのこと。
アースランクラブのイベントには何か他にない良い点が?
募集期間が長い
アースランクラブが主催する大会は、レイトエントリーが可能です。
キャセンルした場合、返金してもらえる
募集期間内のキャンセルには返金対応してくれます。
何ヶ月か先のイベントだと予定がはっきり分からないことが多いです。
キャンセルの出来ない大会は、ちょっと不安でエントリーをためらっているうちに応募期限を過ぎちゃったりだとか(笑)
キャンセルで返金してもらえるのは、いいですね。
注:100%の返金は、アースランクラブから直接申し込んだ場合だけです。
アースランクラブの大会にエントリーするときは直接公式サイトから行ってください。
ここから→アースランクラブ
早い話がですよ、大会エントリーの入口URLによって返金額が変わるってことです。気をつけて下さい。
必ず公式からです。上のリンクか、「アースランクラブ」と検索して、そこから入ってください。
この記事は、みなさんにキャンセル返金を100%受け取ってもらうために書いています。
個人情報を渡す相手が一箇所で済む
たいていのマラソン大会は、主催者が直接エントリー受付をしていません。
エントリー代行業者が間に入っているケースがほとんどですよね。
主催者サイドは、手間を省けて楽な方法ですし、これによって簡単にマラソン大会を開催できるのはいいことなのですが、エントリー者の個人情報は、主催者と代行業者の両方に渡ってしまいます。
アースランクラブ一箇所で済むなら絶対にその方がいいです。
代行業者を挟むコストをカットしているのでエントリー費用も安く抑えられる
アースランクラブが自ら運営しているので、代行を依頼する費用がかからず、その分エントリー費用が安くできるそうです。
アースランクラブ主催の大会の特徴
良い点
多彩な種目設定
イベントによりますが、3km程度のコースからフル、ウルトラまで、どんな人も体力に合わせて参加できるものが多いなと感じます。
ペア、ファミリー、駅伝エントリーできるイベントが多い
これも面白いなと思います。
アースランクラブのイベントは、個人だけでなく、ペア、ファミリー、チームでの駅伝が設定されています。
犬と走れる大会もあり、走る楽しさの幅を広げてくれます。
ラップタイムをゼッケンが測定してくれる
計測チップ付きゼッケンでタイムを計測できるので、ラップタイムを大型モニターか手持ちのスマホで確認しながら走れます。
スマートウォッチなしでもラップタイムが分かるのはいいですね。
記録証にもラップタイムが入っているので、励みにもなります。
ひどいタイムだったら欲しくないかもですが(笑)
ところでゼッケンに名前が入るらしいのですよ。
これって、ちょっと恥ずかしいのですが、私だけ?
イマイチだなと感じる点
すべてがいいものはありませんね。
アースランクラブのランニングイベントにも残念(?)な点があります。
ランニングコースです。
走りやすいランニングコースが使われている大会が多いです。
これ自体は、初心者さんでも参加しやすくていいことです。
…が!
その分周回コースが多いように思います。
小規模なランニングイベントで公道を車両通行止めにして行われることは、あまりなく、コース周回が多いのは、いつものことですが、あまり長い距離だと、疲れを強く感じそうな気がします。
コースに難所がないのは、大きいメリットなので、好みによりますね。
アースランクラブ今後のランニングイベント予定
ここ↓にある通りです。
ランナーズマイレージクラブ
というのがあり…
なんでしょう、これは。
ほうほう…
このランナーズマイレージクラブなるものに登録して、各自ランニング距離を申告していくということですね。
走行距離が伸びるごとに、箱根駅伝の距離突破とか日本縦断と、目標ポイントを達成していって、最終目標は世界一周と。
…マイルがもらえるの?!と思ったのは内緒。
そういえば私は、これまで全部で何km走ったんだろ?
最初はランニングアプリすら知らずに走ってたから、全部は分からないな。
スイムマイレージクラブというスイミング版もありました。
手で距離を入力していくというのも悪くないなと思います。
記録すること自体が楽しいこともあるので。