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7種のビタミンBとCが同時に摂れるザバス ソイプロテイン100

2020年7月5日

大豆を原料にしたたんぱく質、ソイプロテイン

イソフラボンの効果が期待できるため、女性に良く好まれるプロテインです。

国産プロテインの中で一番売れてるメーカーSAVAS(ザバス)のソイ・プロテインの味、溶けやすさ、飲みやすさ等をレビューします。

ザバス_ソイプロテイン

ザバス ソイプロテイン

シンプルなパッケージに「引き締めたいカラダのために」とある、なんとも頼もしい雰囲気のプロテイン。

原料は大豆です。ソイプロテイン100%。

スポーツクラブなどのショップでスタッフさんに相談すると、ほぼ100%の確率でソイを薦められます。

女性にはソイ。

(内部で)こういう決まりになっているのかな?

ソイプロテインが女性に良い理由

大豆というだけあって、サポニンやイソフラボンを多く含んでいるので、ホルモンバランスを整えてくれるというのが最大の理由です。

反面、ソイプロテインは筋肥大の効果は薄く、ボディビルダーのような体型を目指すには不向きなのですが、女性にとってはこの欠点がむしろ歓迎すべきポイントでもあります。

筋肉のボリュームをアップするのではなく、きゅっと引き締まった筋肉作りに適したプロテインです。

そう。引き締まりたいのです。わたくしどもは。

ソイプロテインがダイエットにいいと言われる理由

プロテインは、たんぱく質を補給するために飲むものです。

飲むと太るということはありませんが、これを飲むだけで痩せるわけでもありません。

でもソイプロテインはダイエット向きと言われるのは何故か。

一番には、腹持ちの良さがあげられます。

ソイプロテインは吸収が緩やかで長時間胃に留まっているので、お腹が空きにくくなるのです。

ダイエット中に不足しがちなたんぱく質を補いながら、過食間食を防いでくれる心強い味方です。

また、大豆は元々食物繊維をふんだんに含んでいます。

食べる順番ダイエットと呼ばれる、最初に汁物や野菜を食べて、次に肉や魚などのたんぱく質、糖質である主食は最後にという、血糖値の急上昇を防いで太りにくくする食事法がありますが、食前にソイプロテイン(ブドウ糖を含まないもの)を一杯飲んでおくと、同じような効果が得られます。

大豆レシチンは、セルライトを溶かす効果もあると言われています。

正直なところ、プロテインを飲むくらいでセルライトが溶けるとは思えませんが、つきにくくする程度の効果なら期待できる…かも?

ザバス ソイプロテインを飲んでみた

ソイプロテインは溶けにくい部類のプロテインですが、ザバスのソイプロテインは、プロテインシェイカーでシャカシャカ振れば簡単に溶けます。

最悪シェイカーなしでもなんとかなります。

ラテ用に使うようなブレンダーがあったら、それを使うといいです。

ない場合は、スプーンでかき回しながら飲めば、どうにか…

シェイカー使用をオススメしますが、高いの買う必要はないです。

パウダーは、こんな色と形状です。

付属のスプーンすりきり1杯が1食分。

ザバス_ソイプロテイン_中味

ココア味のこのプロテイン。

味も香りも完全にココアです。

そりゃココア味っつってて、マンゴーの味だったらびっくりするけどさ。

とてもおいしいです。というかココアの味です。

無添加のソイプロテインを飲んだことがありますが、かなりマズーだったので、ソイはあんまり飲みたくないな…という印象を持っていたのですが、これは驚きの美味しさでした。

私が無添加(無味)のソイプロテインを飲んだのは、3年か4年くらい前のことです。

ここ数年で、プロテインは美味しく、溶けやすいものがたくさん登場しました。

ザバス ソイプロテイン100の主要栄養成分

ザバス_ソイプロテイン主要栄養成分

ナイアシンや葉酸までカバーした様々なビタミンが配合されているのが特徴です。

美肌効果にも期待!
元々、皮膚はたんぱく質がなければ作られません。プロテインはそれ自体肌のためにもいいモノです。

ザバス ソイプロテインは置き換えに使えるか

まず1食分のカロリーは、79kcalです。

朝食に置き換える場合、これだけではちょっと辛いかと思います。

牛乳で溶かすといい感じに調整できそうです。

牛乳のGIは低い

牛乳コップ一杯(200g)は130~140kcalなので、合わせると200kcalちょっとになります。

気になる糖質量は…

種類によりますが、一般的に牛乳200gには10g弱の糖質が含まれます。

ソイプロテイン100の1食分炭水化物量は2.6gとあり、(ここから食物繊維を除いたものが糖質量ですが、便宜的に2.6gの糖質と考えます)

ザバスソイプロテインの牛乳200g割りに含まれる糖質量は、12.6gくらいになります。

が、牛乳は代表的な低GI食品
(GI27です。一般に72以下なら低GIと言われます)

血糖値を上げにくい食品なので、安心感があります。

一方、堂々のGI91を誇る(?)食パンですと6枚切り1枚で大体60g前後の糖質量になるので、ソイプロテインのミルク割りは、なかなかに優秀な置き換えアイテムじゃないかと思います。

ウェイトトレーニング

プロテインは、なにもジムでウェイトトレーニングをする人だけのものではありません。

また、毎日必ず飲まなきゃ!というものでもありません。

たんぱく質は食事から摂るのが理想ですが、そうもいかないなって時にちょっと飲むのでいいのです。

シェイカーを必死で振ったりだとか、あの雰囲気が「特別な運動をする人のもの」というイメージにつながっているような気がします。

そんなことないので、気軽に取り入れてみてください。