クロロゲン酸が血糖値の上昇を防ぐ~コーヒーで痩せる理由3 - Switch!

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クロロゲン酸が血糖値の上昇を防ぐ~コーヒーで痩せる理由3

2017/12/06

注目の成分クロロゲン酸には、脂肪酸のミトコンドリアへの取り込みを促進する作用のほかに、血糖値の上昇を抑える効果もあります。

血糖値と肥満は、とても深く関わりあっているので、この血糖値抑制効果は、見逃せないものです。
血糖値の急上昇は、太る原因になります。なぜ太るのか、クロロゲン酸は何をしてくれるのかを紐解いてみましょう。

まず、人の摂取した糖質(炭水化物)が、どんな旅をして脂肪になるのかと言いますと…

糖質が脂肪に変わるまで

食べた糖質は、グルコターゼ、アミラーゼといった糖質分解酵素によって分解され、消化管がそれを吸収します。
糖は、吸収されて消化管から血液へと移動。これにより血糖値が上がります。

血糖値が上昇するとインスリンが分泌されて血糖をエネルギーとして代謝してくれるのですが、代謝しきれなかった糖は、どこへ?

行き先は、脂肪細胞です。インスリンは、血糖をエネルギーにする働きだけでなく、余分な糖を脂肪細胞に備蓄する働きも持っています。
「脂肪細胞に備蓄」=「脂肪になる」です。

糖質が脂肪になるまで

 

脂肪の蓄積と血糖値の上昇スピードの関係

この時…

急激に血糖値が上がると、インスリンも張り切って大量に出動しますが、それによって消費するエネルギーが増えるわけではありません。
結果、大量のインスリンが大量の脂肪を作ることになります。

血糖値の上昇がもっと緩やかだった場合は、どうでしょう?

ゆっくりと上がる血糖値に合わせて、インスリンもボチボチと出勤してきます。運動量が同じだったとすると、エネルギーとして代謝される糖の量も同じですが、働いているインスリンの量は違うので、蓄積される脂肪も少なくて済みます

また、急激に上がった血糖値は急激に下がりやすくなります
血糖値が急降下する時、人は空腹感を感じます。食後にデザートが食べたくなるのは、このため。「甘いものは別腹」になるのは、血糖値が急降下するタイミングだからです。

こうなると、まだ空腹ではないはずなのに食べたくなり、誘惑に負ければ摂取カロリーが増えてしまいます。

食後血糖値の急上昇は、ダイエットの大敵です。糖質が摂取されてから血液へと移動するペースは、早いほうが太りやすく、これを遅く出来れば太りにくくなると言うことです。

で、どうやって遅らせたらいいのさ

大丈夫、私たちにはクロロゲン酸がついています。

食後血糖値の急上昇を防ぐには

こうして見ると、摂取する糖質(炭水化物)の量だけでなく、血糖値のあがるペースが、かなり重要なことが分かります。これをスローに出来れば、同じだけ食べても太りにくくなるわけです。

ゆっくり食べる

血糖値が急激に上がるのを防止する一番単純な方法は、ゆっくり食べることです。糖質が少しずつ入るなら血糖値もゆっくり上がると。そりゃそうですよね(笑)。
ゆっくり食べると、満腹中枢への刺激によって少ない量でも満腹感を得られるという効果もあり、シンプルながら実に良い方法なので、是非とも習慣にしたいところです。

うちの子は、まだ一口上手に食べられたら拍手しているような段階ですが、この「ゆっくり食べ」は、きっと身に付けさせてあげようと思っています。

ベジファースト

他によく知られているのが、食べる順番を変えることです。野菜などの繊維質から食べ始めて、次に肉や魚といったたんぱく質、最後に炭水化物である主食という順で食べると、糖質を摂るのが最後になるので、血糖はゆるやかに上がるというものです。

これは理にかなった方法で、継続すればきっと効果があるだろうと思いますし、太る痩せるということだけでなく、糖尿病の予防など健康のためにもとてもいい食べ方ですが、メニューによっては、実行が難しくなりますよね。
パスタやグラタンやピラフだったら…

そういうものを食べなければいいのですが、食べたいものを完全にシャットアウトするのは、おすすめしません。
自分の愚かなダイエット失敗経験から、食べることに関する無理な我慢は、必ず後々に良くない影響を及ぼすと思っています。ダイエット中であっても、たまには好きなものを食べていいくらいの気持ちでいないと、続きませんし、精神的にもやられます。

コーヒーの効果も利用しましょう!

クロロゲン酸の血糖値上昇抑制効果

さてクロロゲン酸です。

クロロゲン酸は、食物の糖が血中へ移動する過程の三段階に働きかけ、血糖値を上がりにくくしてくれます。

糖質分解酵素の働きを阻害

摂取した糖質は、糖質分解酵素によって吸収しやすい形に分解されますが、クロロゲン酸は、この酵素の働きを阻害します。

食べてから分解されるまでの時間を長くしてくれるので、血糖値の上昇もゆるやかに出来るのです。

糖の消化管からの吸収を抑える

分解された糖は、消化管から吸収されて血中に移動、これが血糖値の上昇です。

クロロゲン酸には、消化管からの糖の吸収を抑制する作用があります。

血糖値上昇抑制ホルモンGLP-1の生成を促進

GLP-1は、消化管から分泌されるホルモンで、血糖値の上昇を抑える効果がある、なんともありがたいホルモンです。

クロロゲン酸は、このGLP-1の生成を促してくれます

図にするとこうなります。

クロロゲン酸の血糖値抑制作用

 

血糖値抑制のトリプル効果を持つクロロゲン酸、頼れる奴です。

クロロゲン酸は、コーヒーに含まれるポリフェノールですが、熱に弱いので、焙煎すると多くが消失してしまいます。

クロロゲン酸をたっぷり摂るには、浅煎りのコーヒーを選ぶか、特殊な製法によってクロロゲン酸を強化したものを飲むのがいいです。

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熱に弱いクロロゲン酸はサプリメントもおすすめです

クロロゲン酸は、サプリメントで摂ることも出来ます。
グリーンコーヒー豆エキスというのがそうです。

グリーンコーヒー豆=コーヒー生豆=焙煎前のコーヒー豆です。
焙煎していないのでクロロゲン酸はそのまま残っています。

このサプリメント↓だと、1カプセルでクロロゲン酸が400mg摂取できます。

NatureWise, グリーン・コーヒービーンエキス 800、ベジキャップ60錠 - iHerb.com

コーヒー豆のエキスをサプリメントにしたものなので、カフェインも含まれています。
(1カプセルに約20mg)
ご注意下さい。

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