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コーヒーは癌を予防する(1) 肝臓がん編

2017/09/27

コーヒーは癌を予防する効果があるとする調査結果が次々に発表されています。

具体的に見ていきましょう。

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1日1杯のコーヒーががんにかかるリスクを3%低下させる

BMC Cancerという腫瘍学の専門誌に掲載された研究論文によると、コーヒーを飲む習慣のある人ががんにかかる確率は、そうでない人に比べて13%、非常に多く飲む人では18%低くなるとの結果が出ています。

リスクの低下が見られたがんは、乳がん咽頭がん大腸がん子宮体がん食道がん肝臓がん白血病すい臓がん前立腺がんと、多岐にわたります。

論文 Coffee consumption and risk of cancers: a meta-analysis of cohort studies

コーヒーをたくさん飲む人の肝臓がん発症率は低い

コーヒーのがん予防効果の中でも最もよく知られているのが、肝臓がんの予防でしょう。その予防効果がよく認められているからです。

日本全国の40歳から69歳の男女約9万人を7~9年に渡って追跡調査した結果が報告されています。

9万人をコーヒーの摂取量ごとに「ほとんど飲まない」「飲むのは週に1,2日」「週に3,4日」「一日1,2杯」「一日3,4杯」「一日5杯以上」のグループに分け、肝臓がんの罹患率を調べるというものです。

結果、肝臓がんにかかるリスクは、「ほとんど飲まない」人を1.0とした時、「週に1,2日」の人は、0.75、「一日1,2杯」の人は、0.52、「一日5杯以上」の人では、0.24となり、コーヒーを多く飲む人ほど、肝臓がんリスクが低いことが分かります。

コーヒー摂取量と肝臓がんリスク

論文 Influence of Coffee Drinking on Subsequent Risk of Hepatocellular Carcinoma: A Prospective Study in Japan から作表

ミラノ大学の研究では、コーヒーを飲む習慣のある人の肝臓がんリスクは、飲まない人に比べて40%低いという結果が出ています。

論文 Coffee Reduces Risk for Hepatocellular Carcinoma: An Updated Meta-analysis

 

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